スノーボーダー・國母和宏の今

みなさんはスノーボーダー、國母和宏さんを覚えているだろうか。

 

國母さんは、2010年のバンクーバー五輪において騒動をおこした。

日本からバンクーバーへ移動する際の格好が「だらしない」と大バッシングをメディアから受けたのだ。

ドレッドヘアに大ぶりなサングラス。公式スーツのネクタイを緩め、シャツを外に出し、腰パンで決めた。

それが、オリンピックの代表の姿としてふさわしくないとのバッシングを受けたのだ。

 

ただ、スノーボードの世界では、むしろそのラフなスタイルが、「正統」な着こなしだった。

國母和宏さんは、単純にスノーボードに一途であり、敬意を払っていただけなのだ。

 

國母和宏(こくぼ・かずひろ)
1988年、北海道石狩市出身。4歳からスノーボードを始め、小学5年生で全日本スノーボード選手権ユース部門で優勝。中学2年生で全米オープン・ハーフパイプ大会2位。2006年トリノ五輪出場、10年バンクーバー五輪で8位入賞。10年、11年と全米オープンで連覇を飾る。映像作品には中学3年から取り組み、16年12月、米大手メディアが主催する世界最大のスノーボーダー授賞式「RIDER’S POLL 18」で、「STORNGER.」に収録された出演パートが、年間ベストビデオパート賞を受賞した。

https://news.yahoo.co.jp/feature/680

 

2010年のバンクーバーオリンピック以降は、2010.2011年と全米オープンで優勝。

 

スノーボードの世界では、大会で優勝した者よりも、優れた映像作品を残した者のほうが尊敬されるそうだ。

國母さんは昨年末、スノーボード界で最も権威があるアメリカのムービーコンクールで「年間ベストビデオパート賞」を獲得した。

それ以来、映像メインで活動されているという。

 

どれだけ美しい作品を残せるか。

雪の上で、舞うように自由に滑っている彼の姿は、素直にかっこいい。

 

https://www.facebook.com/UnionBindingCompany/videos/1256611947693362/

 

彼は、あの騒動以来、自分の本来の生き方を取り戻したようだ。

自分の好きなことをやり続ける。

形を変えながらも、その姿勢は崩さない。

 

今では、北海道で、2人の娘さんと、奥さんと、楽しい毎日を送っている。

僕も、彼のように、自分に正直に生きようと思った。

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