吉野家が8年ぶりの赤字へ

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牛丼大手の吉野家が8年ぶりに赤字を発表しました

(2018年度第3四半期決算でマイナス5億6200万の営業赤字を発表)

その原因は主に三つあるといいます。

1,既存店舗の売り上げが減った

2,原材料費が高騰した

3,人件費が上昇した

専門家はこう見ています。

同じ牛丼チェーンのすき家では、売上も上がっており、原材料費もそこまで変わってない。人件費も抑えている。

牛丼業界が苦しくなっているのではなく、吉野家の経営が良くないと指摘しています。

吉野家は牛肉をアメリカ産の特定の部位にこだわります。

僕は昔牛丼チェーンの松屋に行ったのですが、思いっきり豚を使っていてびっくりした経験があります(笑)

原材料が高騰したら、そのくらい一気に転換することも考えなくてはならないと思います。

牛丼一筋を貫く吉野家の経営も良いのですが、すき家のようにファミリー層まで取り込めるような柔軟さがあってもいいかなと思います。

ポートフォリオを組み、マイナスを削ることも必要

吉野家は牛丼単独で行っているのではなく、ステーキ屋、寿司、うどんもやっているグループに入っています。

これはどれかがこけた時に、他の分の黒字でグループ全体の利益を確保するためです。

そのポートフォリオがうまくいっていないのだそうです。

吉野家と、うどんの花まるうどんは有名ですが、ステーキ、寿司が上手くいっていないのだそう。

TREZOR

対するすき家グループですが、ファミレス、パスタ、寿司のポートフォリオを組んでいます。

特筆すべきなのが、回転寿司のはま寿司が業界第3位へと拡大している点。

すき家グループにとっては非常に大きな利益となるでしょう。

ファミレス、パスタも決してうまくいっていないわけではない。

ということはトータルで考えると利益を出しているということになります。

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では吉野家はどうすればいいのか?

専門家はこう語ります。

吉野家グループの寿司とステーキはうまくいっていないのだから切る。

そして規模が同じぐらいで、経営理念も近い別の外食企業と合併して、新しい外食の柱を作る。

この話を見て僕は投資の世界と同じだなと思いました。

投資には色々な種類があります。

例えば不動産投資、国債、株、 FX など。

投資家は株をいくつも持っているでしょうし、一つがこけても、他で利益を得るようにポートフォリオを組んでいるでしょう。

そして損益が出た場合は思い切って損切りをすることもあるでしょう。

また新しく投手の柱を組み立て直し、不測の事態が起こっても大丈夫なように、柱を何本も立てて利益を確保する。

僕はやはり牛丼業界で吉野家は頑張って欲しいと思うし、吉野家がこれから変わっていくきっかけになると思っています。

経営者がこの吉野家の赤字を単なる損失と考えるか。

変わるきっかけと考えるか。

によって今後の吉野家グループの姿は変わっていくでしょう。

時にこだわりを捨てなければいけない時もある。

僕には、新しく生まれ変わった吉野家グループの姿が見えます。

何だか、テーマパークとのコラボレーション。

そんな姿が目に浮かんできます。

もしかしたら、豊洲の新市場で、何かやってくれるかもしれない。

新たなスポットを作ってくれるかもしれない。

個人的な妄想ですが、吉野家グループさんには、これからも頑張って欲しいなあと思っています。

Lastyle

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