スーパーボランティア尾畠春夫さん、東京から大分までの旅を断念

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スーパーボランティアの尾畠さんといえばご存知のかたも多いのではないでしょうか?

2018年の8月中旬、山口県の山中で行方不明になった男の子を助けた男性です。

大分県に生まれ、鮮魚店を営んでいた尾畠さん。

店をやめたのをきっかけにボランティア活動を開始。

本格的に始めたのは65歳の時だといいます。

現在79歳。

今でもボランティア活動に精力を傾けることができるのは、

40歳で始めた趣味の登山でみにつけたものがおおきかったのかもしれません。

彼のボランティア活動の概略です。

1989年 – 由布岳の登山道をボランティアとして整備し始める
2004年 – 新潟県中越地震のボランティアに参加
2011年3月 – 東日本大震災のボランティアとして宮城県本吉郡南三陸町に行き、がれきの中に埋もれた思い出の写真などを拾い集める「思い出探し隊」の隊長として活動
2014年 – 長年にわたる由布岳の登山道の清掃活動に対して環境省から地域環境美化功績者表彰を受けた
2016年
熊本地震のボランティアに参加
12月 – 大分県佐伯市で行方不明になってから約21時間後に発見された当時2歳の女児の捜索に参加
2018年
7月 – 西日本豪雨のボランティアに参加。広島県呉市天応で3週間活動
8月15日、山口県大島郡周防大島町家房で行方不明になっていた2歳の男児を救出するためボランティアとして現地に赴き、3日間発見されなかった男児を、およそ30分の間に発見し救出
8月18日 – 広島県呉市でのボランティア活動に再び参加

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%BE%E7%95%A0%E6%98%A5%E5%A4%AB



彼のすごいところは、被災地にとにかく何がなんでもかけつけるということ。

そして、現地でリーダー的な存在になり、現場を活気づけて、その他のボランティア活動参加者と一緒に行動をするということ。

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活動資金は年金からの5万5千円。貯金は0に等しい。

でも、軽ワゴン車に寝泊まりの道具を持ち込み、助ける相手の人からの力は絶対に借りず、支援をしている。

その姿を「スーパーボランティア」として表現するのは、軽率で、恥ずべきことだと思います。

そんな尾畠さんが、今年1月19日、東京を出発した後、大分の自宅までの1100キロを、テントで寝泊まりしながら旅しているというニュースが流れました。

彼はボランティア活動の他に、日本各地を歩いており、その活動の一環だったと思います。

しかし、道を歩く尾畠さんに対し、サインを求める住民や野次馬が現れ、その数が交通渋滞を巻き起こすほどになったため、自ら旅をやめたということです。

いつ事故が起きてもおかしくないと思って、旅を打ち切る決断をしたという尾畠さん。

その的確な判断力には頭が下がります。

旅の途中で支援物資や応援をたくさん受けたという尾畠さん。

途中で旅から逃げたように見られることもあったとか。

それでも彼はこう言います。

「途中でもうやめて逃げ帰ったような形になったが、人の命には変えられない」

まだ日本には、こういう人がいる。

僕は病気がちで、人から支えられてばかりです。

でも恩返しをするまでは、死ねないと思っています。

尾畠さんのように、自己を全く顧みず、人のために行動することができるか。

改めて考えさせられたニュースでした。



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