イチロー引退に想うこと

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先日マリナーズのイチロー選手が引退を表明しました。

僕は日本で行われたマリナーズの試合を、2試合ほど見ましたが、やはり全盛期のイチローとは違いました。

圧倒的にスイングスピードが落ちている。

昔は滅多に三振することなんかなかったのに、真ん中のスライダーを見逃す。

これは引退だなと僕は正直思いました。

もしかしたら、イチロー本人の中では、引退前に日本で最後にかっこいい姿を見せて終わりたい。
そういった気持ちがあったのかもしれません。

イチローが残した数々の記録。

確かメジャーリーグで10年連続最多安打を記録しているはずです
そして日米合わせて4300本以上のヒットを打っているはずです

日本にいる時からすごかったのだけれど、メジャーに行ってから神みたいな存在になりました。

おそらくイチローはメジャーで野球殿堂入りし、これからもアメリカの野球界で永久に語り継がれていくでしょう。

本人は50歳までやるつもりだった。
球を打ってから一塁まで到達するスピードは、40歳を超えてからが一番速かったそうです。

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試合後の引退表明会見でも語っていましたが、彼は自分のことを人よりもすごいと思ったことは一度もない。
ただ自分の限界を少しだけ超えること。
そこを毎日の目標にして、トレーニングに励んでいた。その言葉が非常に印象的でした。

そして引退表明会見では、プロの野球選手になってから、楽しいと感じたことは一度もないと語った。
常に最高を求められ、常に打つことを求められ、最高のパフォーマンスを求められ続けた。
それはさすがのイチロー選手にとっても苦しい体験だったと語りました。

会見が進むうちに、だんだんと心の整理もついてきたのでしょう。
「僕何かおかしいこと言ってます?」
というフレーズを連発していました。

僕はその姿を見て、イチローがようやくプレッシャーから解放された瞬間を手に入れたのだなと思いました。

この先イチロー選手が何をするのかは僕には分かりません。

日本球界での指導者の要望。
メジャーでも指導者の要望。

いろいろとオファーがあると思います。

でも今は彼を自由にしてあげてほしい。
もう一度、野球が楽しかった頃の彼に一度戻してあげてほしい。
僕は、引退表明会見での、子どものような笑顔を見た時にそう思いました。
イチロー選手、あなたは日本の誇りです。
世界で戦えることを、たった一人で証明した。
これからも何か、日本に夢と希望を与えてくれることを願っています。
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